多動症 薬 副作用

多動症に処方される6つの薬の効果と副作用!

多動症に処方される薬

 

多動症が疑われる場合は早く病院を受診して治療を受ける必要がありますが、どのような薬が処方されるのでしょうか?

 

多動症に処方される可能性のある薬の効果と副作用をまとめました。

 

 

リスパダールの効果と副作用

リスパダールは多動症の人の神経を落ち着かせるために処方されることがあります。

 

また、統合失調症や抑うつ状態の疾患にも処方されるこがあります。

 

リスパダールはほかの薬と併用することが難しい薬です。

 

以下の薬を併用することでリスパダールの効果や作用を低下させてしまいます。

 

  • バルビツール酸誘導体

 

  • リファンピシン

 

  • チオリダジン

 

  • フェニトイン

 

  • カルバマゼピン

 

これらの薬と併用するのは絶対にやめてくださいね。

 

副作用は強い眠気やめまい、便秘、尿が出にくいといったことがあります。

 

便秘や尿が出にくいといった副作用は水分を多く摂ることで改善することができますよ。

 

 

ストラテラの効果と副作用

ストラテラはADHD・多動症の治療薬として使われている薬です。

 

ストラテラを服用する際は、少量ずつから服用を始め、効果を見ながら徐々に量を増やしていきます。

 

なので、効果を実感できるまでは少し時間がかかってしまいます。

 

副作用は食欲低下や吐き気、眠気、不眠、発汗の増加などがあります。

 

これらの副作用は身体が薬に慣れると少なくなることが多いため、それほど心配する必要はないでしょう。

 

 

コンサータの効果と副作用

コンサータはADHD・多動症の治療に用いられる薬であり、効果が出てくるのが早いという特徴があります。

 

服用を始めたその日から劇的な変化、効果を感じている人が多いですよ。

 

効果が出るのが早いということはとても大事なことです。

 

多動症の人が効果を感じることで治療を続ける意欲につながります。

 

副作用としてもっともよく見られるのが、食欲不振です。

 

服用を始めると急激に食欲が落ちることがあります。

 

多くの場合、時間が経てばよくなることが多いのですが、長期に及ぶ場合は薬の変更を考えなくてはならないこともありますよ。

 

 

エビリファイの効果と副作用

エビリファイは脳の中で過剰に分泌されている物質の量を抑える作用があり、多動症やうつ病、自閉スペクトラム症に効果を発揮します。

 

副作用は高血糖や便秘などがあります。

 

また、他の薬と併用することで発生する副作用があるので注意が必要です。

 

例えば、降圧薬と併用することで立ちくらみやめまいが起こることがありますよ。

 

副作用とは違いますが、無理に薬をやめようとすると不眠症や発汗などを引き起こすこともあります。

 

それが怖いからと、断続的に服用を続けたり過剰に摂取してしまうと依存症になる場合があるので危険です。

 

 

インチュニブの効果と副作用

インチュニブは交感神経の過剰な興奮を抑える作用があり、ADHD・多動症の症状を軽くする効果があります。

 

ただし、多動や衝動性を抑えることはできますが、注意力欠如、散漫、ぼーっとするといった症状には効果がありません。

 

インチュニブの副作用は頭痛、めまい、ふらつき、倦怠感、口が渇く、眠気、だるさ、起立性低血圧などの症状が報告されています。

 

子どもの場合、具合が悪くなったらすぐに担当医に相談する必要がありますよ。

 

もともと高血圧の治療薬なので、ほかの血圧の薬と併用すると極端に血圧が下がり、危険な状態になる可能性があります。

 

飲み合わせには十分注意が必要です。

 

 

サインバルタの効果と副作用

サインバルタはうつ病の治療薬です。

 

多動症に直接的な治療の効果があることは認められていないのですが、医師の判断で処方されることがあります。

 

多動症の人は集中力が欠如していることが多く、落ち着いてひとつのことに集中できない傾向があります。

 

サインバルタは集中力の欠如を改善する効果があるため、多動症の治療に処方されることがあるのです。

 

服用してから1週間程度で効果を実感できます。

 

副作用が少ない薬ですが、まれに吐き気や眠気、意欲の低下などの症状が出る場合があります。